Mac Pro Mid 2010 USB3+eSATAカード入れ替え

CPU交換を終わったMac Proですが、以前からちょっと気になっていたディスク周りを変更して見ました。 今まではCalDigit FASTA-6GU3 PlusというUSB3.1とeSATA 6Gbpsが同時に使えるカードを入れて、データ持ち運び用ポータブルディスクをUSB3で運用したり、スタジオに持ち込むポータブル起動ディスクをeSATAとUSB3どちらでも使えるように…としてました。これらはUSBなら5Gbps、eSATAなら6Gbpsで動いていてそれなりに快適です。 ですが自分のMac Pro内蔵のSSD起動ディスクはこのマックのオリジナルのSATAバスに接続してSATA2(3Gbps)で動いていたのがちょっと残念でした。明らかに外付けeSATAのSSDディスクからOS起動したほうが速いのです。 ところでCalDigitのこのカードの前の世代にFASTA-6GU3 Proというカードがありましたが、これには内部SATA3ポートが2つありました。ProとPlusの違いは… Pro(前世代) USB3.0 x2 eSATA 6Gbps x2 SATA 6Gbps x2 Plus(最新世代) USB3.1 x2 eSATA 6Gbps x2 というようになっています。 今の自分の仕事の仕方を考えると、USB3.1(10Gbps)は特に有用ではなく、USB3.0で十分な実用性があり、また内部SATA 6Gbpsが使える方が圧倒的に良いため、あえて…

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Mac Pro Mid 2010 CPU交換

ProToolsもトラック数が膨大なセッションをサラウンドで運用すると、バージョンが進むごとに基本動作やビデオの描画にもたつきを感じることが出てきたためCPUを交換することにしました。ビデオカードは少し前にGTX680に交換済みなので今回はCPUのみ(とメモリ)です。 自分のMac Pro Mid 2010はE5620 2.4GHz 4core x2個のモデルで、これをX5675 3.06GHz 6core x2個に交換します。このマックで交換できるもっと動作周波数の高いCPUもいくつかありますがそれらは皆TDP130Wです。ハードディスク満載、HDXカード等PCIeカードスロットも全て搭載、かつビデオカードも補助電源6pin x2のビデオカードにしていることなどもあって、電源のことを考えるとE5620で80WのTDPからあまり大きく変えたくないこともあり、TDP95Wで6コアでの一番動作周波数が速いこのCPUにすることにしました。 対角3mmで長さが100mm以上の六角レンチ、CPUグリス、交換するCPUとメモリ(メモリに関しては後述します)を用意しました。 まずはCPUカードからヒートシンクを外します。長さが127mmのレンチで三枚目の写真くらいの刺さり具合になりますので、L型のレンチの場合は実質120mmくらいはないと作業は難しいと思います。 ヒートシンクを取り外すとグリスがついていますので、アルコール等とガーゼなどで綺麗に拭き取ります。(同様にCPUも拭き取りますが…

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bx_console E

前回書いたPlugin Allianceのプラグイン、bx_console E。あれからもほぼ全てのセッションで使っています。Plugin Allianceに対する自分の評価でこんなことは本当に珍しく、今年のベストバイなプラグインに間違いないです。もしかして今までのAAXプラグインでいちばん気に入っているかも。 音はもちろん気に入ってますが、それに匹敵する大きなポイントはAAX DSPで使えるということ。それはつまりほぼどこのスタジオに行っても使えるし、事実上ほぼDSPリソースを気にしなくていいということです。やはり道具として使用環境を気にしないで使えるということは大事です。またどこに行ってもスタジオコンソールでやっている感覚と同じフィーリングで音を作れるというのは、自分の仕事歴の多くを占める作業をSSLでやって来た人間としては、とても重要なことなんだと再確認させられます。そしてそれとともにミキシングデスクとしてあれだけSSLコンソールが普及した理由も改めて思い知らされます。 ちなみに多分こちらに取って代わるだろうと思っていたbx_console Gのほうは使ってません。音的にちょっと物足りなく、それは多分ProTools内で完結するからということがいちばんの原因だと思います。音を外に出して仕事するなら活躍の場はあるかも?と思います。 あとはAAX DSPで動作するSSLエミュレートのバスコンプレッサーさえ出ればポピュラーミュージックに関しては本当にほぼ完璧なのですが。自分がTD…

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最近のお気に入り

また3ヶ月ほど空いちゃいました! さて、今までは普段はあまり使うことのなかったPlugin Allianceのプラグインですが、bx_console Eが出てからは全てのセッションで使っています。今月、さらにbx_console Gが出て、これも導入しました。 bxは似ている似てない具合ではUniversal Audioには一歩譲りますが、UAはUAのカードがないと使えない(=スタジオにカードがないと使えない)ことと、カードがあってもnative動作なので大きなレーテンシーは避けられないことで、特に録音の時においてハンドリングに劣りますが、bxはDSPで動かせるためそのどちらに関しても有利でシーンに関係なく使える利点から、どんなセッションでも気にせずに使用してます。やはりSSL系のチャンネルストリップは音作りにとても使いやすく、DAWであってもコンソールミックス時代のように思いのように動かせるのがいいですね。 ただ、デフォルト設定でH,iLo共にフィルターがオンになっていたり、ダイナミクスがオンになっていたりなどするため、まずそれらを外してから使い始めることになるのが少し玉に瑕です。Eのほうはトラック数が膨大だとノイズも少々気になりますが、その辺に関してはGの方が少し有利です。GのほうですとEQをEにもできるので、選択肢の多さで今後はGがメインになるかもしれません。 できればこの勢いでGバスコンプレッサーもDSPで出てくれると嬉しいのですが…

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Waves NX

とある事情でWaves NXというプラグインを買ってみました。いわゆるヘッドフォン環境でのバーチャルサラウンドを実現するためのものです。 正直、過去の経験からこういったものに期待はしていません。随分以前にFLUXのIrcam HEarという、今回のWaves NXと同じようなものを購入して使ってみましたが、ヘッドフォンによるバーチャルサラウンド環境で最初からミックスをやるのは無理でした。Ircam HEarは特にスピーカー風に聞かせるための周波数特性や部屋を感じるための後付けの残響がどうにも邪魔で、ミックスするには程遠いものです(一応残響をゼロにすることも出来ますが、周波数特性はどうにも使いづらい感じです)。そのほかに確かBeyerで配布していた同じようなプラグインもありましたが、これも音の傾向は違うもののやっている手法は同じなのでやはりダメでした。 今回、とある必要性に駆られてNXプラグインを買いました。まず購入前にデモ版でいろいろチェックしてみましたが、インイヤーモニターはどれもこういうものには向いてませんでした。広がり感が希薄すぎて音質も好みではありません。通常のオーバーヘッドタイプのヘッドフォンが良いようで、うちではMDR-CD900STが一番相性が良かったです。多分クリアな音質のものでかつ低域も判別がしやすいもの、いわゆるドンシャリ傾向のもののほうが良いと感じました。この段階でNXを購入して、MDR-CD900STを基準にいろいろ試行錯誤してみました。 まずは頭囲と後頭…

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EchoFarm

忙しくさせて頂いてます。 最近は録音、ミックスともに加工具合がどんどん減ってます。 作り込む良さもあるのですが、原理主義というか、極力元音の良さを活かすことに主眼がいってます。エンジニアとしては当然なのかもしれませんが。ただ、メディアにのせる時はある程度加工が必要で、その辺のバランスが難しいなとつくづく思います。 プラグインも純正プラスアルファくらいで充分な…純正プラグインも随分と良くなったということもありますね。しかし、欲を言えばコンソールライクなサウンドのするDSPで動くEQが欲しいです。 そんな中、EchoFarmがAAXになって帰って来るらしいです。しかしちょっと遅すぎるかなとも。純正でもっと良いディレイプラグインも出ちゃいましたし。さて、EchoFarmのAAXは今使うとどんな印象なのでしょうね。登場したらあらためて試してみます。

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El Capitan

PT用MacProは長いことMavericksでしたが、 他のMacやiOSとの連携がいかんせん不便。 とはいっても今更Yosemiteはどうも… 過去に何度か入れてみたところ不信感が多く。 とはいえ現行のEl Capitanも なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、 近日iPhoneを新しくするので 思い切って移行しようと重い腰をあげました。 念のため旧環境はそのままのSSDで置いておき 新しいSSDに新規インストール、 移行アシスタントで旧環境の情報を吸い上げ 晴れてEl Capitanでの運用開始。 入れて使い始めて数日、 まぁまぁ問題なく使えてます。 グラフィックがMavericksと比べると重いですが、 そこがネックでしょうか。 PTでZoomするも動作にカクカク感が。 メーター表示もなんかもっさり遅い感じ。 MacOSって軽さが利点だったのは ギリギリMountain Lionくらいまででしょうか。 本当は10.6くらいの時代が一番よかったなぁ… El Capitan、iOSとの連携は素晴らしいんですけどね。 iCloud Drive使うには仕方なしです。 ビデオの描写が重いので この先のライブ仕事がちょっと心配ですが、 いまいちなら旧環境立ち上げてやればいいので まずはこのままいってみます。

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秋~冬恒例の

昨年もそうだったんですが、 秋~冬の仕事で腰を痛めてしまいました。 この時期の仕事、 作業上の理由でどうしても運動不足に。 昨年は早々にかなりひどくやってしまい、 今年は同じことを繰り返さないようかなり注意していましたが、 ここまでなんとか大丈夫…という最後の最後に 油断からか?、やってしまいました。 幸いにも早いうちに対策をして 徐々に快方に向かっていますが、 やはり辛いものは辛い。 寒いので辛さが倍増ですが それでも今年は例年と比べると寒くないようなので 多少はマシなのかもしれません。 まだ仕事は続きますので このあともなんとか乗り切っていきます。 さて、PTをぼちぼち12.3に入れ替えますか! あ、今日はファイルを納品しないと…

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山越え

ふた山くらい越えました。 秋はいつもそんなかんじです。 で、この秋はもう一山。 しばしハイレゾからは遠ざかります。 ところで… AESショーではPT12.3の発表がありました。 待望のフリーズトラック機能搭載のようです。 待ち望んだ機能ではありますが、 自分が思ったよりも大幅に便利そう。 今回のUPDでステムバウンスもより便利になりそうで。 他にもバッチフェードもかなりGood。 そろそろUPDを考えていい内容になってきました。 ただ、いまUPDしていきなり本番を迎えるのも… 問題なく動けばかなり作業効率も良さそうで、 どうしようか思案中です。

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出ました

PT11ユーザー向けのPT11.3.2。 出ました。 これが普通ですよね。 早速使ってます。 さて、今後はどうなるでしょう。 見守るしかありません。 ここのところ4時とか5時とかに起きて 作業してますが、 この週末からもっとキツくなります。

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ざわざわ…

PT12.2が出ましたが… DUCではちょっとザワザワしてます。 11.3.2 for 12 owners only? http://duc.avid.com/showthread.php?t=371469 さて、どうなることでしょう… 実際日本時間の9月5日の夜現在、 11.3.2のリリースは表立ってはされていません。 11.3.1でも困りませんけどね。 とはいえ、この動向、見守りましょう。

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ReLab LX480 Complete その後

良いです。 プラグインWindowを開いている時の トランスポートの反応が悪いくらいで、 他には特に大きな問題なし。 あのキラキラした感じは久しぶりかも。 しばしハマりそうです。

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ReLab LX480 Complete

スタジオでのレコーダーがProToolsに移行した頃、 みんなPlugIn Reverbとハードウェアリバーブとの違いに 悩んだもんですが、今ではそんな話も昔話です。 とはいっても、 スタジオ録音でLexicon480Lを使ってモニターしてて データを持ち帰ってProToolsで作業していると やっぱりリバーブの差を感じます。 そんなある時LX480というプラグインを見つけました。 こいつがかなり良くできててかなり480な感じ。 しかしProToolsが11になり、 LX480はAAX64に対応するアナウンスはされていたけど、 待てども待てども音沙汰はなく、 すっかり忘れていた今日この頃…突然出たらしいAAX対応版。 http://www.relab.dk/lx480_complete.html よし、早速今預かっているデータのミックスで使ってみよう!

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5月

ギリギリで5月になってしまいました。 ちょっと締め切りに追われています。 相変わらずPT11で録音してて いままで結構調子良かったんですが、 久々に今日のダビングの時に 例の遅延補正の変な症状が出てしまいました。 過去の時と同じく、 RecReadyを一度切って入れ直せば 症状は消えるのですが、 過去の例ではそのまま使っても多分また症状が出るので 起動ディスクを切り替えてその後はPT10で録音しました。 結局ダメなようですね… うーん、残念。PT11って結局ちゃんと録音できないのね。 もうPT12が出てるんですけど…

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ビデオカード

おっと、3月ギリギリで投稿… 結局、ビデオカードはGTX660に落ち着きました。 GTX660の後にAMD HD7950を入手して しばらく使用してましたが、 3台以上のマルチモニターで使用するにあたり ちょっとクセがあったことと、 エンコードなどではGTX660のほうが速かったこと、 そして電源効率とパワーのバランス的が Nvidiaのほうが良かったためGTX660に戻りました。 Nvidiaは4モニターも簡単です。 OSをYosemiteにすればもうちょっと選択肢が増えますが、 今のところはMavericks止まりが良く。 まだYosemiteはDAWというかプラグインには信用ならず、 古いプラグインを使っている間はMavericks止まりで我慢します。 iOSとの連携にはYosemiteがいいんですけどね… そういえば、やっとPT11で録音はじめました。 11.3.1にてすべていけそうです。明日も11でいきます。 とはいってももうPT12が出ちゃったんですが。 12ではちゃんと録音できるのかな???

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月イチは

今年は月イチくらいは書こうと思います??? 今年は寒いです。 全然暖冬ではありません。 座骨神経痛はほぼ治りました。 寒いとちょっと筋が突っ張るような感じにはなりますが、 ほぼ生活に支障はありません。 昨年の秋口くらいに NvidiaのGTX660というWindows用ビデオカードを中古で入手、 それをMacPro mid2010に刺して使ってます。 純正ドライバで動くものを選んで使ってます。 AdobeのPremiereでCUDAが動くものが欲しく、 廉価で入手したかったのでそういう選択肢になりました。 まともにMac対応のものを買おうとするとえらい高いのです。 出来ないことはというと Mac起動時のぐるぐる歯車画面が出ないこと。 ということは起動時にOptionキーを押しての 起動ディスクの選択が出来ません。 緊急時に困るのでは…ですが、 緊急時にはコマンド+Rで起動できるので なんとかなります。 …そんな感じでずっと使っていましたが、 大丈夫なれどなんとなく精神衛生上悪い。 で、対策を練ることにしました。 近日登場予定。さて、うまくいくでしょうか?

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2ヶ月再び

再び二ヶ月あいてしまいました。 忙殺の二ヶ月でした。 まだ全部は終わってませんが、 終わってもこの後もうしばし別の締め切りに追われます。 ところで、ProTools11、 自分のところはなんにも進んでません。 11.1.3に戻ったきり。 しかも使うのはEdit~Mixのみ 録音はもっぱら10.3.x どこに行っても同じ使い分け。 PT11は11.2.xになっても録音は駄目。 録音時の遅延補正が使い物になりません。 インプットモニタリングに問題を抱えています。 正確にいうと自分は11.2.1では録音してませんが、 巷の意見ではやはり駄目だそうで。 Avidさん、いくらなんでもコレはないでしょう。 まぁ、ミックスで11.1.3が活躍しているだけでも 自分にとってはUPG代を払っただけの価値はありますが、 でもその価値は価格の半分強。 他にも、セッションにビデオトラックを絡めると やはり問題あります。 次のアップデートはいつでしょうね? その時にPT11は使い物になっているのか? 今のAvidの体制ではどうなんでしょうね。危惧してます。 完全に治る前にPT12…なんて流れだけはかんべんして欲しいです。 近日別の記事を書こうと思いますが、 そっちはまともなふつうの記事を書きます。

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また空いてしまいました

油断していると2ヶ月すぐに空いてしまいます。 台車はキャスターをフリクションが少なく、 静音タイプのキャスターに付け替え。 しかしあまりにフリクションが少なすぎて ほんの少しの傾斜でも勝手に自走していってしまうため フロントをストッパー付きに換えました。これで安心です。 WaveLabは待望の8.5に。 コイツがスグレモノで、WaveLabを立ちあげなくても、 任意のフォルダを指定するとそこに投げ込んだファイルを バックグランドでフォーマットコンバートをしてくれる機能を搭載。 これでいちいちバウンス時にフォーマットを指定する必要が無くなりました。 全てはセッションのネイティブのフォーマットで書き出し、 そのファイルを指定したフォルダにコピーすると その他の欲しいフォーマットに勝手にコンバートしたものを作ってくれる…という。 書き出すフォーマットも複数指定してまとめて書き出してくれます。 ディザを加える事も可能なのでほんとに便利です。 Liquid Mix 32の予備機を入手しました。 これでもしもどちらかが壊れても大丈夫。 せっかくふたつあるので、 自宅用と持ち出し用という風にもできるので色々便利です。 ちょっとモニター環境をいじりました。 4つめのモニターにBM5A Compactを追加した以外に 基本はほぼ変わりませんが、 Mackie BigKnobをヘッドフォンモニター用以外は排除する方向に。 メインコント…

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台車

仕事で機材を運ぶときに使っている台車。 現在まで使っていたのは二世代目だったのですが、 ついにタイヤがモゲました。 実はタイヤだけは初代の台車のタイヤを 二代目にスワップしたものだったので、 タイヤはかれこれ15年以上使っていたものでした。 騒音が出にくいゴム製だったので重宝していましたが、 経年変化と無理な使い方でついに… 今日は以前からストックしてあった 三世代目の台車で仕事に行ってみましたが、 タイヤは硬いプラスチック製なのか、 これがうるさいことうるさいこと。 深夜の帰宅時には使えません。 何とかしなければ… しかし二ヶ月ぶりのブログのネタが台車では…(汗) 今日行ったスタジオもそうですが、 だんだんとスタジオもHDXになってきました。 今年はいろいろとスタジオも動きがありそうですね。 HDXユーザーとしては嬉しい限りです。

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放置ですみません

してましたね。 年を越して、もう2月も終わります。 ここ数年のこのブログに書くことのそもそもは、 PT等に関するTipsのメモやトラブル系のメモなど。 自分も困ったことがあった時に ネットで検索して情報を探すことで 役に立つことが多いので、 自分が体験したことをここに書くことが 誰かの役にもたつな…という動機が多かったり。 最近はそういうことをTwitter(と連携してFaceBookにも)で つぶやいちゃったりしてるので どうも放置してしまいがちで。 この3ヶ月くらいを少々振り返ると、 PT11でオフラインバウンスが まともに使えるようになったのがとても大きいです。 やってて特に問題を感じない。 長時間セッションや物量の多い仕事で とても役に立ちます。 上手く使うと、リアルタイムでは出来ないことも出来る。 ちょっとうまく言えませんが、 例えばどうしても96Kで仕上げる必要があるけど 96KにするとCPUパワー的に走らないセッションでも 48Kでつくってそれを96Kにコンバートして オフラインバウンスで96Kのセッションをバウンスする… なんてことも出来る。 通常こんなことはしませんが、やろうと思えば出来る。 あと、 HDXにしてから使えなくなっていたプラグインの中で、 使えていた当時とても気に入っていたもののひとつに Liquid Mix HDというTDMプラグインがあったんですが、 あれだけは何物にも代…

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いろいろ整理中

仕事が落ち着きました。 来月は体力勝負となりそう。 そして年末年始は無休で仕事のもようです。 なので、今のうちに バックアップ等いろいろ整理してます。 PTのMacProをちょっと仕様変更しました。 今まで使っていたCalDigitの USB3.0・eSATAコンボPCIeカードを MatheyのUSB3.0カードに変更しました。 今まで使っていたカードはどれもそうだったんですが、 Appleの純正ドライバでは動かないため 専用のドライバをインストールして使っていましたが、 それが故、USB3.0では ほぼハードディスクでしか使えなかったのが欠点でした。 しかし、今回のMatheyのカードは OS10.8.2以降ならAppleの純正ドライバで動きます。 これにより、ハードディスク以外でも USB3.0対応製品ならその恩恵に預かれます。 これを利用して、USB3.0のDisplayLink製品で トリプルディスプレイを構築しました。 DisplayLink経由でも動画が快適に表示できるので ライブのミックスやサウンドトラック仕事で非常に便利です。 もちろん、ハードディスクへの転送速度も速いので バックアップも快適。 昨今はUSBしかないハードディスクも多いので、 PC側がUSB3.0対応じゃないと不便。 でも今度出るMacProは内部拡張がかなり乏しいので 自分たちみたいな仕事形式の人間には不便かも。 USB3.0も…

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まさかの10月終了間近

月イチどころか9月を通り越して、 10月ももうすぐおわりになっちゃいます。 その間…ザックリではありますが… ほぼ完全にPT11に移行しました。 やっとプラグインが出揃った感じです。 野音の作業も念願であったPT11でやりました。 なにせ、セッションレングスが長いので、 動作の重さは致命的なので。 残念なのは、オフラインバウンスが完全でないことです。 最近多用するReVibeが問題で。 幾つかReVibeを使っていると、 その中でオフラインバウンスにて 音が出ないReVibeがあるようです。 しかし、通常バウンスでは問題無いので、 オフラインバウンスが使えないとはいえ、 作業のトータル効率を考えると、 PT10でやるよりもPT11のほうが作業効率が上がります。 なにせ動作が軽い。 今PT11で足りないものは、 UAD-2のAAXとSound ToysのSPEEDあたりか。 しかし、UADはBlue Cat AudioのMB-7経由で問題なく使えるし、 SPEEDの代わりはいくつか選択肢があります。 そうそう、SeratoのPitch'n Timeが3.0でAAXになりました。 まさかの復活ですね。 他にもプラグインをいろいろ導入しましたが、 ちょっと意外だったのはEventideのOmnipressor。 実機を触ったこともなかったので まったくノーチェックだったプラグインですが、 デモして即気に入…

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おっと7月だ

なんだかんだと色々やってまして、 気がつけば7月になってしまいました。 その間にPT11出ました。念願の64bitアプリです。 どんなに巨大なセッションでもこれで 『メモリーが足りない』とPTに云われることも 無くなるはずです。 ですが…当然の結果というか、 対応プラグインが全然ありません。 よって実践ではまったく使えません。 ここのところで数社がバタバタと 64bit AAX対応版を出して来ましたが、 一部のプラグインだけとか、beta版だったりとか。 肝心のPT自体もまだ色々ありそうで、 プラグインが出揃ってくればまたバグも出てきそうで。 いろんな側面からまだまだ先は長そうです。 ・最近のプラグイン事情など。 ところで、最近McDSPのプラグインを ほとんど使わなくなりました。 ひとつの理由は、互換性の問題。 旧TDM版とAAX版でパラメータの互換がとれないのです。 これは困る。PTHD10/11でAAXで音を作っても 旧TDM環境に持って行くとパラメータがすっ飛びます。 もし仮にすっ飛ばなくても、 なにせパラメータの守備範囲がかなり変わっているので 互換もクソもありません。 コンプのかかりが違うとか、EQのバンドの守備範囲が違うとか、 歪のかかりが違うとか… なんでこんなことにしたのか??? あともうひとつ、なんか音が古いというか。 音が悪いということでなく、時流では無いというか。 せっかくHDX…

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ProTools HDX1・UAD-2 OCTO・その後(4)

多分このシリーズ、このへんが落ち着きどころかも? HDXにしてからというものの、 メインのOSを変えたり、 バッファーサイズを変えたり、 HDXカードをインストールしているスロットを変えたり …などなど色々仕様変更して来ましたが。 最終的にはHDXカードは標準のSlot2に戻し、 (これはHDXカードの熱問題を気にするようになったため) メインのOSを10.7側にし、 PTのバッファーサイズを1024、 プロセッサー数を3にすることで かなり動作が安定する環境になりました。 直接のきっかけは UAD-2のATR-102をかなりいっぱい使ったことで、 PTが落ちるようになり、 その対策をHookupさんに尋ねてみたところ、 上記のような設定を試して見ることをおすすめされたわけです。 ちなみにHDXカードのスロットは この件の少し前から戻してましたので、 UAD-2のATR-102の安定の件とは直接関係ありません。 これとあわせて、UAD-2の設定もアドバイス頂きました。 DSP Loadlock:チェックを外す Extra Buffering:チェックを入れる Release All UAD DSP Resources on AU Bypass:チェックを入れる Use Host Settings:チェックを外す Controls Mode::Linear Toggle Initial Value Modifier:…

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ProTools HDX1・UAD-2 OCTO・その後(3)

その後、ちょっと変更事がありました。 OSがマウンテンライオンだと、 HDX上のProToolsで9171エラーがよく出てしまいます。 特定の環境だから…というわけでは無いようで Avidのサイトにも出ていますが、 HDX1の場合の対策事例として、 通常Slot2に刺すHDXカードをSlot4に変更する… というのがあるので試してみました。 うちの場合UAD-2 OctoとeSATAカードもあるので、 Slot2がUAD-2、Slot3がeSATA、Slot4をHDXで試験運用。 今までだとバッファーサイズが1024くらいにしいと 9171エラーがよく出ていましたが、 現在は半分の512で結構いけてます。 HDXカードがSlot4だと、 ハードディスクの隣なので熱害が怖いのですが、 このスロット構成にした時に念のため 負荷の高いセッションのループ再生をある程度の時間し 内部温度をチェックしてみましたが、 とりあえずは大丈夫そうです。 ちなみにこの情報元はAvidのサポートサイト… http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Troubleshooting?id=kA6400000004FHf&lang=ja

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ProTools HDX1・UAD-2 OCTO・その後(2)

前回の続編。HDX+UAD導入後2ヶ月以上経ちました。 その後もこのハードの組み合わせ自体での問題はほぼ起きてません。 ほぼ…というからには全くでは無く、 Macの再起動後にUAD Meter & Cntrol Panelから カードを見失っているようなメッセージが出ることが 何回かありました。 Macのフロント側からUADのカードを観察すると、 通常時の再起動時は、 カード上の赤いLEDが点いてその後緑のLEDとなりますが、 カードを見失った時はその赤いLEDがずっと点いていたので、 再起動時にカードの初期化が きちんと行われ無かったのでは?…と想像しています。 この症状は1日に何回か起きたのですが、 その後は全く起きなくなったので たまたま起きた事象だったのかも知れません。 UADプラグインは常に使うものがだいぶ決まって来ました。 というか、どんなメーカーのプラグインでも 必ず自然にそうなってきます。 生もののミックス時だと常用するのは やはり1176コレクション、ほぼRev E “Blackface”だったりします。 たまに1176AEも。2:1が欲しい時など。 対してRev A “Bluestripe”は殆ど使わないです。 単純に個人の好みの問題です。 ProToolsはミュートの状態が表示と異なるバグがたまに出ます。 これは10.3.3でも10.3.4でも。 チャンネルミュートだけでなく、センドミュートでもおきます…

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ProTools HDX1・UAD-2 OCTO・その後

このセットを導入して1ヶ月以上経過。 導入当初はDSPプラグインの少なさや、 欲しい音にもっていくためのプラグインの選択に だいぶ戸惑いましたが、 一ヶ月以上使い込んでだいぶ慣れて来ました。 そういう意味ではかつてのTDMプラグインである Liquid Mix HDの存在は かなり大きかったと思います。 操作面では、 DSPプラグインの少なさはやはりネックで、 ネイティブプラグインを多用することによる 動作の安定度の悪化はあるようですが、 裏返してみると、多用している割には 安定しているほうだと思います。 UAD-2は非常に安定してます。 音も素晴らしいです。 特に近年設計されたプラグインは素晴らしいです。 先日新た加わったAPIや、 新設計の1176、LA2Aは特に良く、 他社のモデリングの比ではない感じです。 同じものが存在するWavesのプラグインと比べてみると UADのモデリングの正確さが最確認できます。 Wavesはアナログっぽい特徴を あらかじめデフォルメしているというか… 歪み感への到達具合や、 音が詰まっていくカーブが早いという感触を受けます。 LA-2Aはまだ導入されたばかりなので まだ使用頻度を図るには早いですが、 Lexicon 224、1176コレクション、 MassivePassive EQなどはかなりの常用率です。 A-800とATRも素晴らしいですね。 これだけ素晴らしいと、…

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Video Satellite LE

HDXとともに導入したソフト…というかアドオンです。 PT9以降のバージョンだと、 ライブDVDの仕事で長時間のQuickTimeビデオを タイムラインに貼って作業すると 動作が非常に重くなり作業の効率が非常に悪くなるため、 以前から導入を検討してました。 ただ、同期についての詳細がよくわからなかったため 今まで躊躇していたのですが、 まぁ、なんとかなるだろうとこの機会に導入。 アドミニストレーター側(マスター)にはPT HDXで ソフトはPTHD10.3.3、 サテライト側(スレーブ)にはMacBookProで 無印PT10.3.3を用意しました。 Video Satellite LEはサテライト側にインストールします。 映像はサテライト側である無印PTのセッションに貼り付け、 MacBookProのDVIポート経由でつないだ 2ndディスプレイで見てます。 HDXではオーディオ編集・エフェクト・ミックスに 最大限のパワーを使えるという仕組みです。 設定は非常に簡単で、基本的に両方のMacを 同じイーサスイッチ内のネットワークに接続して、 両方のPTを起動して初期設定のサテライトの項目を設定するだけ。 あとはトランスポートウインドーの同期設定部分の アドミニスターとサテライトにチェックを入れれば それだけで同期します。 で、実際に使ってみると、ほぼ予想通りの内容でした。 ネットワークでただ繋いだだけで システム間で…

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ProTools HDX 1・UAD-2 OCTO来る

年末ギリギリで導入。HDX 1+UAD-2 OCTO。 プラグインのインストールが大変でした。 どのプラグインが どのフォーマットに対応しているのか、 いちいち調べてダウンロードして インストール… で、起動ディスクがふたつ。ライオンとマウンテンライオン、 PT10.3.2までは、 ライオンでないと安定してなかったみたいなので、 OSは両方用意してましたが、直前で10.3.3がリリース… 今のところはマウンテンライオンでも比較的安定してます。 ところで、ザックリとしたインプレッションですが… まず、音が良い。 誤解を恐れずに云うと、 一番の貢献はHD I/Oインターフェースだと思います。 外のスタジオでたまに見受ける 旧HD AccelとHD I/Oの組み合わせで 聞いている印象の中にも 多かれ少なかれそんな感じがありました。 とはいえ、テストの方法が、 まだ過去のHD Accelでやったセッションを開いて 聞いているだけなので、 本来の実力を試しているわけではないという こともあると思います。 でもHD AccelとHDXで比較して そんなに極端に印象が変わっても困りますけどね。 じゃぁ、今まではなんだったんだよ…ってなったら それまでの仕事の信頼に関わりますから。 今回、HDXは1枚でいってみましたが、 DSPパワーはこれでも全然OKみたい。 ひとつのDSPチップへの相乗りが …

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MacPro再び。

結局MacProに…2.4GHz 8Core。 そう、2010年モデルMC561J/Aです。 ビックカメラ.comで。 その時点で最安で出てました。 (現在は売れ切れたようです。) 現行品のMacPro Quad-Core MD770J/A同じ値段。 アップルの整備品2.4GHz 8Coreよりも約2万安かった。 その2万でメモリをアマゾンで見つけ 4GB×8=32GBにしました。 最初は定番のTranscendあたりにしようと思ってましたが、 今回はKingstonなるメモリメーカーに。 メーカーサイトでパソコンのモデルを入力すると 対応状況がみれて ちゃんとこのMacProに対応しているのと、 保証も永久保証ということでこれにしました。 メモリも安くなりましたね~ これで受け皿の準備はできました。

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