bx_console E

前回書いたPlugin Allianceのプラグイン、bx_console E。あれからもほぼ全てのセッションで使っています。Plugin Allianceに対する自分の評価でこんなことは本当に珍しく、今年のベストバイなプラグインに間違いないです。もしかして今までのAAXプラグインでいちばん気に入っているかも。 音はもちろん気に入ってますが、それに匹敵する大きなポイントはAAX DSPで使えるということ。それはつまりほぼどこのスタジオに行っても使えるし、事実上ほぼDSPリソースを気にしなくていいということです。やはり道具として使用環境を気にしないで使えるということは大事です。またどこに行ってもスタジオコンソールでやっている感覚と同じフィーリングで音を作れるというのは、自分の仕事歴の多くを占める作業をSSLでやって来た人間としては、とても重要なことなんだと再確認させられます。そしてそれとともにミキシングデスクとしてあれだけSSLコンソールが普及した理由も改めて思い知らされます。 ちなみに多分こちらに取って代わるだろうと思っていたbx_console Gのほうは使ってません。音的にちょっと物足りなく、それは多分ProTools内で完結するからということがいちばんの原因だと思います。音を外に出して仕事するなら活躍の場はあるかも?と思います。 あとはAAX DSPで動作するSSLエミュレートのバスコンプレッサーさえ出ればポピュラーミュージックに関しては本当にほぼ完璧なのですが。自分がTD…

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最近のお気に入り

また3ヶ月ほど空いちゃいました! さて、今までは普段はあまり使うことのなかったPlugin Allianceのプラグインですが、bx_console Eが出てからは全てのセッションで使っています。今月、さらにbx_console Gが出て、これも導入しました。 bxは似ている似てない具合ではUniversal Audioには一歩譲りますが、UAはUAのカードがないと使えない(=スタジオにカードがないと使えない)ことと、カードがあってもnative動作なので大きなレーテンシーは避けられないことで、特に録音の時においてハンドリングに劣りますが、bxはDSPで動かせるためそのどちらに関しても有利でシーンに関係なく使える利点から、どんなセッションでも気にせずに使用してます。やはりSSL系のチャンネルストリップは音作りにとても使いやすく、DAWであってもコンソールミックス時代のように思いのように動かせるのがいいですね。 ただ、デフォルト設定でH,iLo共にフィルターがオンになっていたり、ダイナミクスがオンになっていたりなどするため、まずそれらを外してから使い始めることになるのが少し玉に瑕です。Eのほうはトラック数が膨大だとノイズも少々気になりますが、その辺に関してはGの方が少し有利です。GのほうですとEQをEにもできるので、選択肢の多さで今後はGがメインになるかもしれません。 できればこの勢いでGバスコンプレッサーもDSPで出てくれると嬉しいのですが…

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Waves NX

とある事情でWaves NXというプラグインを買ってみました。いわゆるヘッドフォン環境でのバーチャルサラウンドを実現するためのものです。 正直、過去の経験からこういったものに期待はしていません。随分以前にFLUXのIrcam HEarという、今回のWaves NXと同じようなものを購入して使ってみましたが、ヘッドフォンによるバーチャルサラウンド環境で最初からミックスをやるのは無理でした。Ircam HEarは特にスピーカー風に聞かせるための周波数特性や部屋を感じるための後付けの残響がどうにも邪魔で、ミックスするには程遠いものです(一応残響をゼロにすることも出来ますが、周波数特性はどうにも使いづらい感じです)。そのほかに確かBeyerで配布していた同じようなプラグインもありましたが、これも音の傾向は違うもののやっている手法は同じなのでやはりダメでした。 今回、とある必要性に駆られてNXプラグインを買いました。まず購入前にデモ版でいろいろチェックしてみましたが、インイヤーモニターはどれもこういうものには向いてませんでした。広がり感が希薄すぎて音質も好みではありません。通常のオーバーヘッドタイプのヘッドフォンが良いようで、うちではMDR-CD900STが一番相性が良かったです。多分クリアな音質のものでかつ低域も判別がしやすいもの、いわゆるドンシャリ傾向のもののほうが良いと感じました。この段階でNXを購入して、MDR-CD900STを基準にいろいろ試行錯誤してみました。 まずは頭囲と後頭…

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春になった!(なってしまった)

気がつけば5か月以上経ってしまいました。FBに日々のことを書いているとどうしてもこちらを忘れてしまいます。 5か月の間にいろいろ変わりました。モニターコントローラーをGracedesginのm920にしました。 そもそもはPCMとDSDのDAを同じひとつのものに統一しようとこれにしましたが、思いのほかDAが良くなく…で、アナログ入力でのコントロールで使ってます。もしかしてRMEのほうが良かったかな?…ですが、VUメーター送りとモニターを一つの機種でやろうとするとm920がシンプルでよいので、これはこれでいいような気がしてます。スピーカーの切り替えはHOSAのラインセレクターで三系統切り替えてます。 プラグインはあまり大きくは変化はありませんが、最近はアナログエミュレーションは気にしていていろいろ試すもMcDSPの6050やIKのT-RackS Saturator X買ったりしたくらいでしたが、珍しくデジタルEQ系のFabFilterのPro-Q 2買いました。内蔵スペアナ見ながら補正するにはすごく便利で、デモ版で一度使ったら手放せませんでした。音作りはメーターやスペアナが無いほうが耳だけで思い切ってできて良いですが、補正はスペアナあったほうがアプローチが早くていいですね。もっと早く入手してれば良かったかな? FLUXのPure Analyzer Essentialは持っていてマスターからSample Grabberでセンドして使ってますが、個々の音を補正するときにはEQにそ…

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EchoFarm

忙しくさせて頂いてます。 最近は録音、ミックスともに加工具合がどんどん減ってます。 作り込む良さもあるのですが、原理主義というか、極力元音の良さを活かすことに主眼がいってます。エンジニアとしては当然なのかもしれませんが。ただ、メディアにのせる時はある程度加工が必要で、その辺のバランスが難しいなとつくづく思います。 プラグインも純正プラスアルファくらいで充分な…純正プラグインも随分と良くなったということもありますね。しかし、欲を言えばコンソールライクなサウンドのするDSPで動くEQが欲しいです。 そんな中、EchoFarmがAAXになって帰って来るらしいです。しかしちょっと遅すぎるかなとも。純正でもっと良いディレイプラグインも出ちゃいましたし。さて、EchoFarmのAAXは今使うとどんな印象なのでしょうね。登場したらあらためて試してみます。

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ReLab LX480 Complete その後

良いです。 プラグインWindowを開いている時の トランスポートの反応が悪いくらいで、 他には特に大きな問題なし。 あのキラキラした感じは久しぶりかも。 しばしハマりそうです。

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ReLab LX480 Complete

スタジオでのレコーダーがProToolsに移行した頃、 みんなPlugIn Reverbとハードウェアリバーブとの違いに 悩んだもんですが、今ではそんな話も昔話です。 とはいっても、 スタジオ録音でLexicon480Lを使ってモニターしてて データを持ち帰ってProToolsで作業していると やっぱりリバーブの差を感じます。 そんなある時LX480というプラグインを見つけました。 こいつがかなり良くできててかなり480な感じ。 しかしProToolsが11になり、 LX480はAAX64に対応するアナウンスはされていたけど、 待てども待てども音沙汰はなく、 すっかり忘れていた今日この頃…突然出たらしいAAX対応版。 http://www.relab.dk/lx480_complete.html よし、早速今預かっているデータのミックスで使ってみよう!

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放置ですみません

してましたね。 年を越して、もう2月も終わります。 ここ数年のこのブログに書くことのそもそもは、 PT等に関するTipsのメモやトラブル系のメモなど。 自分も困ったことがあった時に ネットで検索して情報を探すことで 役に立つことが多いので、 自分が体験したことをここに書くことが 誰かの役にもたつな…という動機が多かったり。 最近はそういうことをTwitter(と連携してFaceBookにも)で つぶやいちゃったりしてるので どうも放置してしまいがちで。 この3ヶ月くらいを少々振り返ると、 PT11でオフラインバウンスが まともに使えるようになったのがとても大きいです。 やってて特に問題を感じない。 長時間セッションや物量の多い仕事で とても役に立ちます。 上手く使うと、リアルタイムでは出来ないことも出来る。 ちょっとうまく言えませんが、 例えばどうしても96Kで仕上げる必要があるけど 96KにするとCPUパワー的に走らないセッションでも 48Kでつくってそれを96Kにコンバートして オフラインバウンスで96Kのセッションをバウンスする… なんてことも出来る。 通常こんなことはしませんが、やろうと思えば出来る。 あと、 HDXにしてから使えなくなっていたプラグインの中で、 使えていた当時とても気に入っていたもののひとつに Liquid Mix HDというTDMプラグインがあったんですが、 あれだけは何物にも代…

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おっと7月だ

なんだかんだと色々やってまして、 気がつけば7月になってしまいました。 その間にPT11出ました。念願の64bitアプリです。 どんなに巨大なセッションでもこれで 『メモリーが足りない』とPTに云われることも 無くなるはずです。 ですが…当然の結果というか、 対応プラグインが全然ありません。 よって実践ではまったく使えません。 ここのところで数社がバタバタと 64bit AAX対応版を出して来ましたが、 一部のプラグインだけとか、beta版だったりとか。 肝心のPT自体もまだ色々ありそうで、 プラグインが出揃ってくればまたバグも出てきそうで。 いろんな側面からまだまだ先は長そうです。 ・最近のプラグイン事情など。 ところで、最近McDSPのプラグインを ほとんど使わなくなりました。 ひとつの理由は、互換性の問題。 旧TDM版とAAX版でパラメータの互換がとれないのです。 これは困る。PTHD10/11でAAXで音を作っても 旧TDM環境に持って行くとパラメータがすっ飛びます。 もし仮にすっ飛ばなくても、 なにせパラメータの守備範囲がかなり変わっているので 互換もクソもありません。 コンプのかかりが違うとか、EQのバンドの守備範囲が違うとか、 歪のかかりが違うとか… なんでこんなことにしたのか??? あともうひとつ、なんか音が古いというか。 音が悪いということでなく、時流では無いというか。 せっかくHDX…

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ProTools HDX1・UAD-2 OCTO・その後(2)

前回の続編。HDX+UAD導入後2ヶ月以上経ちました。 その後もこのハードの組み合わせ自体での問題はほぼ起きてません。 ほぼ…というからには全くでは無く、 Macの再起動後にUAD Meter & Cntrol Panelから カードを見失っているようなメッセージが出ることが 何回かありました。 Macのフロント側からUADのカードを観察すると、 通常時の再起動時は、 カード上の赤いLEDが点いてその後緑のLEDとなりますが、 カードを見失った時はその赤いLEDがずっと点いていたので、 再起動時にカードの初期化が きちんと行われ無かったのでは?…と想像しています。 この症状は1日に何回か起きたのですが、 その後は全く起きなくなったので たまたま起きた事象だったのかも知れません。 UADプラグインは常に使うものがだいぶ決まって来ました。 というか、どんなメーカーのプラグインでも 必ず自然にそうなってきます。 生もののミックス時だと常用するのは やはり1176コレクション、ほぼRev E “Blackface”だったりします。 たまに1176AEも。2:1が欲しい時など。 対してRev A “Bluestripe”は殆ど使わないです。 単純に個人の好みの問題です。 ProToolsはミュートの状態が表示と異なるバグがたまに出ます。 これは10.3.3でも10.3.4でも。 チャンネルミュートだけでなく、センドミュートでもおきます…

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ProTools HDX1・UAD-2 OCTO・その後

このセットを導入して1ヶ月以上経過。 導入当初はDSPプラグインの少なさや、 欲しい音にもっていくためのプラグインの選択に だいぶ戸惑いましたが、 一ヶ月以上使い込んでだいぶ慣れて来ました。 そういう意味ではかつてのTDMプラグインである Liquid Mix HDの存在は かなり大きかったと思います。 操作面では、 DSPプラグインの少なさはやはりネックで、 ネイティブプラグインを多用することによる 動作の安定度の悪化はあるようですが、 裏返してみると、多用している割には 安定しているほうだと思います。 UAD-2は非常に安定してます。 音も素晴らしいです。 特に近年設計されたプラグインは素晴らしいです。 先日新た加わったAPIや、 新設計の1176、LA2Aは特に良く、 他社のモデリングの比ではない感じです。 同じものが存在するWavesのプラグインと比べてみると UADのモデリングの正確さが最確認できます。 Wavesはアナログっぽい特徴を あらかじめデフォルメしているというか… 歪み感への到達具合や、 音が詰まっていくカーブが早いという感触を受けます。 LA-2Aはまだ導入されたばかりなので まだ使用頻度を図るには早いですが、 Lexicon 224、1176コレクション、 MassivePassive EQなどはかなりの常用率です。 A-800とATRも素晴らしいですね。 これだけ素晴らしいと、…

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Video Satellite LE

HDXとともに導入したソフト…というかアドオンです。 PT9以降のバージョンだと、 ライブDVDの仕事で長時間のQuickTimeビデオを タイムラインに貼って作業すると 動作が非常に重くなり作業の効率が非常に悪くなるため、 以前から導入を検討してました。 ただ、同期についての詳細がよくわからなかったため 今まで躊躇していたのですが、 まぁ、なんとかなるだろうとこの機会に導入。 アドミニストレーター側(マスター)にはPT HDXで ソフトはPTHD10.3.3、 サテライト側(スレーブ)にはMacBookProで 無印PT10.3.3を用意しました。 Video Satellite LEはサテライト側にインストールします。 映像はサテライト側である無印PTのセッションに貼り付け、 MacBookProのDVIポート経由でつないだ 2ndディスプレイで見てます。 HDXではオーディオ編集・エフェクト・ミックスに 最大限のパワーを使えるという仕組みです。 設定は非常に簡単で、基本的に両方のMacを 同じイーサスイッチ内のネットワークに接続して、 両方のPTを起動して初期設定のサテライトの項目を設定するだけ。 あとはトランスポートウインドーの同期設定部分の アドミニスターとサテライトにチェックを入れれば それだけで同期します。 で、実際に使ってみると、ほぼ予想通りの内容でした。 ネットワークでただ繋いだだけで システム間で…

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SSDその後・買い物・下準備

SSDその後… 内臓として使っていたけど 相性的に安定性がイマイチだったSSD。 その後は2.5inch外付けケースに入れて 持ち出し起動ディスクとして使ってます。 これが思いの外良い。 起動も速いし、重量も身軽だし、小さいし。 なので、ひとつにはPT9をインストール、 もうひとつにはPT10をインストールして 両方持ち歩いてます。 普通の3.5inch HDDなら重くて嫌になる筈。 ちなみに自分はコレを使ってます。 最近は外スタでもこのSSDのPT10で仕事してます。 今のところは録音(O/D以降)もミックスも快適。 注意しているのはFireWireのポート。 リアならどのマックでも今のところ大丈夫そう。 初代MacProはフロントのFireWireポートだと 再起動などに失敗したりするので 使わないようにしている。 動作的に唯一イマイチなのは、Melodyneで、 外付けSSDに限らず外付けHDDでも同様なのだけど、 Melodyneだけは外付け起動ディスクで作業すると、 プラグインウインドウを開くのに とても時間がかかる点が残念。 買い物&下準備… HDXを買う準備はほぼできていて、 あとは購入するだけになった。 そんなこともあって、 今年は久しぶりにプラグインを買い込んでいる。 すごく安いところを見つけたこともあり、 また、時期的にセールの時期ということもあって… なんだかプラ…

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ProTools HDXについて考えてみた(5)

アルバムの全10曲の内、 8曲までには手を付けた。 正確に云うと、8曲+1/2曲かな。 手をつけたっていうのは… 今回は自分は全く録っていないので 自分が録音するときの処理を全部したっていうことで、 ミックスが完成したわけではないのだ。 でもここまで来ると、あとはだいぶラクなはず。 このあとまた別の仕事が控えているが ちょっと時間が出来たので またいろいろとHDXについて考えてみる。 先日ちょっと某所から見積りをとってみた。 おおかた予想通りの価格。 しかし、そこでHDXではない思わぬ情報をもらった。 これは悩ましい…多分買うんだろうな。 しかし、また予算が膨らむわけで。 ところで、 いまHDXで迷っているのは、ホストPCをMacProにするか、 それともThunderboltシャシー経由で MacBookPro等にするか… ただでさえMacProが二台になると邪魔だし、 悩むところ。 ただ、オフィシャルでは未だに Thunderboltシャシーには対応してないようなのだが、 某代理店でのHDX導入事例は見かけた。 しかもライブ収録…安定動作するということなのか? MAGMAのサイトの対応表には、 PT10.1.1以上で対応しているような記述がある。 でもこれって、HDXなのかどうかよくわからん。 MacBookProにする場合、 あとでメモリーを増設できないので ストアでメモリーをフルにカスタマイズ…

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ProTools HDXについて考えてみた(4)

今抱えているほぼすべての仕事が一旦待ち状態に。 ずっと放置していた、 既に完了した仕事データのバックアップや ハードディスク内の整理をしたり… そうこうしながら 再びProTools HDXについて考え中。 当初はHD Accelのサポートが終わるまでにはと思っていたが、 それを待たずに買うことに決めた。 とはいっても今すぐにではない。 早くて今年中、遅くても来年の中頃か? やはりHD ACCELはMacProごと残して、 HDX一式を新規導入でいくつもり。 決め手になったのは、 ディスコンになる(なった)プラグイン。 Liquid Mix HDがディスコンになって 将来的には使えなくなるため、 自分的には相当なダメージなのだが、 もうそうなったら次に進むしか無いと思った次第。 ただ、それに変わる何かを…と思っているのだが、 HDXに加えてUAD-2も導入しようかと。 今のところはHDXは1に抑えて、 UAD-2をQUAD OMNIで行く事にしそう。 こうなったら すぐに買ってしまっても良いといえば良いのだが、 どうにも煮え切らないのはMac。 この夏のMac Proのアップデートは 基本はマイナーチェンジで中途半端なものだった。 なのでUSB3.0も無く、Thunderboltも無く… 来年にしようかとも考えているのはそのへんの問題。 いっそのことMAGMAの Thunderbolt to PCIe拡…

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ProTools HDXについて考えてみた(3)

再びバウンス中にブログを。 しかし、このテーマ、だいぶご無沙汰な… 今一番好きなプラグイン。Liquid Mix HD。 生ものの時は必ず使うのだが、 案の定?、廃盤になったようで。 HDXにすると無くなるプラグインに確定したようだ。 いやー、困った。コレに代わるものがない。 しかもいつも好んで使っているエミュレーションが… ほんとにコレの代わりがない。 HDXにした時のことを考えて このプラグインを使わない…という考えを 出来ないほど好きなプラグイン。

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ProTools HDXについて考えてみた(2)

この前…といってもだいぶ前だが、 Inter BEEに行ってきて、 ProTools HD10とHDXについての説明会に参加してきた。 もちろん、今後の移行動向を探るため。 それによると、 既にレガシーとよばれている ブルーライン(だっけな?)のインターフェース類と、 HD CoreやAccelなどのカード類は 今後3年くらいはサポートされるようだ。 それ以降はサポート終了。 現在のProTools Mixシリーズ以前と同じように ノンサポートになるらしい。 そんなわけで、現実的な移行目標が見えてきた。 さて、今やっておくべきことは… まずディスコンになる予定のプラグインの 代わりになるものを探そうかと。 過去にやったセッションファイルのことは保留にして、 これからやるセッションで それらプラグインの代用になるものを 探さなければならない。 今現在で確実そうなのは… ・AmpFarm ・EchoFarm ・MasterX3 の3つ。 最近あまり使わなくなったEchoFarmは保留として、 AmpFarmとMasterX3は、仕事の種類にもよるがまぁよく使う。 MasterX3はプラグインではちょっと代替えがみつからないんだが、 AmpFarmは本家Line6にPodFarmというRTASで動くのがある。 同じ開発元なので傾向が同じだと助かるかも。 これを試してみるかな。

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ユーロ安

ミックスが続いてますが…良い物出来てます。 それにしても、いまユーロが安いですね。 とあるプラグインを買いました。 ドル建てとユーロ建てのどちらでも買えるんですが、 ユーロが圧倒的に安い。 ま、メーカーがドイツだから?もあるんでしょう。 もう、ずーっとプラグインは国内からは買って無いです。 国内で買っても意味無いですから。 パッケージも要らないですしね。 紙の無駄です。 ここ最近増えたプラグインの箱は、 Liquid Mix HDだけかな? これも海外購入ですが。 さぁ、年末に向けて張り切って行きましょう。

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感想

UAD-2 SATELLITE デモ機を返却。 もともと、音は某所で確認して知っていたが、 知りたかったのは 実際に自分の環境での挙動と 他のFireWire HDDとの組み合わせの確認、 それとウチのMacProだと FireWireのスピードの制限があるそうなので そのへんの確認… 使ってみて、特に問題もなく、 デモ機がDUOのためか、 FireWireバンド幅の制限よりも、 先にDSPパワーのほうが限界が来そうだった。 プラグインもひととおり使ってみた。 モデリングものは以前の印象どおりで 某社にあるような必要以上の誇張も感じず良い印象。 これなら起動ディスクを用意しておけば 容易にスタジオに持ち出しも出来るし、 かなり有用そうだなぁ…

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Waves Kramer MPX Master Tape

テープエミュレートプラグイン。 古くはDUYのTAPE。 いろんなエミュレートがあるけど、 近年のエミュレートプラグインはすごい。 DUY TAPEやBombのBF76の頃は 言うなれば似て非なるものか。 だけど今は完全に世代が違う。 Kramer MPX Master Tape。 http://www.waves.com/content.aspx?id=11702 デモして…即、正式導入。 時代はすごいね。 これでテープの種類を変えたり 自分好みにEQ調整できたり 1/2インチがあったりしたらもっといいけど、 1/4インチ、7.5ips/15ips切り替え、 磁束密度、バイアス調整、ワウフラなど… このくらいの縛りのほうがいいのかも。 最近のお気に入りの SoundToysのDevil-Loc Deluxeとともに。

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そろえる

ずごくカッチリしたい時、 ピッチもそうだが、 タイミングと音の長さ。 AutoTune7のTime Correctionはハマる。 昔、VocALign Proで こういうことをやってたことがある。 いや、スゴイ時代だ。 いわゆるAutoTune的修正作業は もうRTASでしか使ってない。 TDMはTDMで別用途で使うんだけど。

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写真

撮ってませんね。 出かけるときはカメラ持って出るんですが、 結局のところあまり撮ってません。 あ、そういえば、 SoundToysのDevil-Loc Deluxe、 http://www.soundtoys.com/product/Devil-Loc%20Deluxe いいですね。 近年のプラグインの中で 最高に『楽しい』プラグイン。 久々にズキューンとやられちゃいました。 桜の写真、こんなのだけ。

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Liquid Mix HD 1.3b1をPT9.0.1 on OSX10.6.5で動かす

昨年買ったLiquid Mix HD、 せっかくいいプラグインなのに… 現在の最新版のv1.2では、 今のところOSX10.6では動かなく、 - - - - - - - - - - いや、正確に言うと同一セッション内で StereoとMonoプラグインの共存が出来ない - - - - - - - - - - しかもアップデータがずっと出ないことに ガッカリしている方もいらっしゃるでしょう。 当方もそのひとりで。 実はfocusriteのサイト内には ベータ版のサイトがある。 気になる人は“focusrite beta”で検索… そこもチェックしていたのですが、 昨年末近くまでOS10.6対応のベータ版が出る気配は無く、 なんだかんだ仕事も忙しく、 ベータサイトをチェックすることも忘れ… ところが今日たまたまチェックしたら いつの間にか昨年末くらいにベータ版が出てる。 これは!!、と早速インストール。 早速インストールでつまずく。 単純にアップデートインストールだと バージョン表記だけは変わるが今までと変わらないかも。 プラグインファイルの日付表記も変わらずおかしい。 どうもプラグインパッケージ内部に 旧1.2のリソースが残って 正しくアップデート出来て無いようだ。 旧バージョンのプラグインを捨てて インストールするとプラグインファイルの日付も正しく バージョンはもちろん1.3b1になる。 …

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Liquid Mix HD・バグまとめ

実はたしか1年以上くらい前から 目をつけていたプラグイン。 自分のサイトの『自己中心的注目製品』に 名前を載せていたので、 知っている方もいるかも知れない。 (今は購入してしまったので削除してます) 良いとはわかっていたものの、 ずっと何だか踏ん切りがつかなかったんだけど、 円高なのに加えて、sweetwaterというサイトで ものすごい割引きをやっていたので購入した。 エミュレーションの正確さはどうか置いといて、 『そういう音』がする。音が良いです。 TDMに限ってしまえば、 エミュレーションの種類と共に、 他に代用するものがないかも。 ただ、使い込んでいってバグがチラホラ見えてきた。 最初はハイブリッドEQ機能。 あるEQエミュレーションの空いているバンドに 他のEQエミュレーションを読み込めるのだが、 セッションを開き直すとどうもそれが正しく再現されない。 空いているハイパスフィルターセクションに 別のシェルビングEQを読み込んで使ったのだが、 セッションを開きなおしたら音だけハイパスフィルターに戻っていた。 スカスカな音に。 ハイブリッドEQは使わないことにした。 もう一個プラグインをインサートすればイイだけだ。 次はコンプレッサー部のメイクアップゲイン。 プラグインをマスターバイパス状態でセッションを開くと、 コンプ部のメイクアップゲインだけ正しく再現されない。 セッションスター…

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Coreカード問題解決

長い間かかったが、 PCIe Accel Coreカードの3番目のチップに McDSPプラグインが載らない問題が解決した。 結果としてはCoreカードのハード的問題。 Avidからお借りした代替えカードで症状が消えた。 DUYに関しても同様に症状が消えたため、 自分のAccel Coreの3番目のチップには なんらかの問題があったようだ。 原因がハードと特定しづらかったのは、 デジテストにはなんら問題が出無かったため。 しかも特定のメーカープラグインにしか症状が出ないため、 なんともいえない状態だった。 この件、Avidのサポートには大変お世話になりました。 忍耐強くサポートしていただき、感謝しています。

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ネイティブプラグイン

最近、以前とは違った視点で プラグインを物色中。 その中で幾つか 買おうと思うものが見つかっている。 基本的に安いものばかり。ネイティブ(CPUベース) でもここのところ、 ネイティブのものに面白いものがある。 昔もネイティブのものを物色したことがあるけど、 その時よりも今のほうが良いものがある。 コンセプトもしっかりしてるし。 デモ期間が終わった頃に買う予定… PT買ったばかりの頃は音作りが手探りということもあり プラグインを揃えることに一生懸命な時期があったけど、 今は必要なものだけがあればいいので、 バンドルなどで使わないものも結構ある。 好きだなと思っても 使い続けないとわからないこともあるし、 要らないと思ってもずっと使っていると 好きになるものもあるとはいえ、 なんとももったいない話だね。 特に、大量にあるWavesのプラグインのうち、 ほんのちょっとしか使わないのってなんか勿体無い。

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RTASの遅延補正・その後

昨日書いたRTASの遅延補正、 ちょっと検証してみた。 結果は音は多分問題なさそう。 法則も見えてきた。 これ、マニュアルに出てるのかな? 後ほどちゃんと読んでみよう。 いずれにしても… - - - - - インサートのAスロットにRTASをインサートすると、 遅延補正ウインドーの遅延補正値が増えない。 しかし、AスロットにTDMプラグインを挟んで BスロットにRTASプラグインを入れると、 遅延補正値は正しく増えるようだ。 - - - - - …この違いって実際のところなにが違うのかは 未だよくわからないが、 ともあれ、音は正しいようだ。 ふたつのトラックをL/Rで違う設定にして フェーズスコープで確認しても問題はない。 これら、詳しくはまた書きます…

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